ビール大好きシングルファーザー奮闘記

大学生の娘と高校生の息子と暮らすシングルファーザーです

夕飯準備した後に急に外食された母の気持ち

娘が高校生になるまでは友人同士での夜の外食は禁止していました。

ということで晴れて高校生になった娘は部活が休みの日にはたまに友人たちと外食して帰ってくる日もぼちぼちあります。

但し、外食する場合は必ず前もって連絡すること、外食にかかる費用は全部自分で負担すること、この二つをルールとして課しておきました。

まあここまでくればだいたいこの後の話がどうなるかわかりますよね(笑)

そうです、娘から何の連絡もないまま帰りが遅い日がありまして。

それでもそのうち帰ってくるだろうと、いつも通り夕飯の準備をして待っていました。

なかなか帰ってこないので息子だけ先に食べさせて、お風呂やら買い物やらやることをやって、その後も待っていてもまだまだ帰ってこない。

さすがに心配になって連絡しようと思ったところへ娘からラインが。

 

「ごめん、今日は外で夕飯食べてきます」

 

この瞬間マジでブチギレましたね(笑)

つうか前もって連絡する約束だったじゃん!

いやわかるよ、いろんな事情があるのはさぁ。

それでもこの準備してしまった夕飯の立場とか考えたら無性に腹がたってしまって(^^;

 

娘が帰宅してからは冷静に話ができましたが基本は説教です。

でもよくよく考えたらこの状況、自分が学生のとき母親に同じこと言われていたなぁ。

あのときはとりあえず「はいはいごめんなさい」と謝っておけばいいやと軽く考えていたけど、これたぶん娘も一緒だよなぁ(^^;

ホントに謝り方が軽いもん。

 

そして今、まさに自分が同じことをやられて激怒する。まさに因果応報(笑)

あのときの母の気持ちが今頃になってわかりました。

母はもういないけどこうして謝りたい気持ちになったのは何度目だ?(^^;

子供たちには本当にいろいろと教えられることがたくさんある。

 

というわけで娘にも今は何を言ってもわかってもらえないだろう。

将来、娘が母親になって旦那さんや子供たちに同じことをやられたときに思い出してくれればいいけど、それまで私は生きていられるのかなぁ?(笑)

せっかく前回いい話だったのにすぐこれだもんな。