ビール大好きシングルファーザー奮闘記

大学生の娘と高校生の息子と暮らすシングルファーザーです

東京マラソンの対応が酷すぎる

本当なら2020年3月に走っているはずだった東京マラソンですが、コロナの影響で一般ランナーだけが中止になり2021年10月か2022年3月に行われる東京マラソンへ振替出走ができるようになりました。

私は2022年3月を選択したのですが、一緒に当選したパパ友ランナーは今年の10月を選択しています。

しかしこれが酷い扱いになっていてビックリです。

そもそも東京マラソンは新宿の都庁前からスタートして都内の名所をいろいろ巡るコースを走って最後は東京駅でゴールするというスタート地点とゴール地点の場所が異なる異色の大会です。

そのためスタート前に新宿で荷物を預けるとそれをトラックで運んでくれてゴール後に東京駅で荷物を受け取れるというスタイルでした。

 

それがなんと今年の10月の東京マラソンでは感染拡大防止のため荷物預かりを中止しますというアナウンスがあったそうです。

 

え?荷物預からない?どういうこと?

 

それって荷物持って走るか、誰かに運んでもらうか、最悪は最初から走る格好で都庁に向かいゴール後も汗だくでそのまま電車乗って帰れということ?

なんかそっちのほうがよっぽど感染拡大しそうな感じがするけど、お偉いさん達は自分たちが走るわけじゃないからそんなのわからないんですよね(^^;

 

しかも東京マラソンの参加料はもともと10,000円だったのが年々値上げして今回なんと16,500円ですよ!

さらに事前のPCR検査が必須となりその検査費用6,800円も自己負担(>_<)

合計で23,300円て高すぎだろ!しかも荷物も預かってくれないのに!

 

さらに海外から参加予定のランナーは今回受入れを拒否することになったらしくてその空いた枠を販売したらホテル代込み約12万円の出走権が即完売したとのこと。

マジ?こんな酷い大会なのにみんなそんなに走りたい?

つうかオリンピックは海外からアホほど招待するのにその3ヶ月後の東京マラソンでは拒否するってもう意味不明。

 

来年の3月もこの感じで開催されるならちょっと考えちゃうよなぁ。