昨年に続き今年も東京マラソンに参戦してきました！
前々日に受付のために訪れたビックサイトはとにかく外国人が多くてビックリしました。
例年はいろいろと試供品などをもらえて大荷物になるのですが今年はそういうのがあんまりなくてちょっとあっさりしていた。
さて当日、朝７時に新宿駅に到着すると入口はすでに多くのランナーで渋滞中！
スタートブロックごとに別れているとはいえ人の数がものすごい！
ようやく中に入り準備をして事前に頼んでいた荷物預けのトラックに荷物を預けスタートブロックで静かにスタートを待つのですが、この日は朝の気温が低くてとにかく寒い(>_<)
周りには速そうなランナーもたくさんいてそういう人たちはランシャツ（タンクトップ）に短パンとかなので見ているだけで余計に寒くなる。
私はというと事前に用意していたビールTシャツに生ビールジョッキの被り物（笑）
これが意外と寒さをしのいでくれて助かった。
待つこと約１時間、ようやくスタート！
おお！これこれ！やっぱり盛り上がる～♪
とにかく人が多くて最初の２キロくらいはまともに走れず右往左往。
ようやく自分のペースで走れるようになると沿道から「ビール頑張れー！」と早速応援の声があちこちからいただける。
ヤバイ！超楽しい！調子に乗って沿道からの声援に手を振って応えながら走っていたら１０キロくらいでちょっと疲れてきてしまった。
たくさんの外国人ランナーからも声をかけられ、走りながら一緒に写真を撮ってくれと言われ、なぜかポーズをとらされたり（笑）
別の外国人ランナーからは「ゴールしたらビールを奢るから一緒に飲もうぜ！」と英語で話しかけられ、「先にゴールで待ってるぜ！See you later！」とか言いながら颯爽と行ってしまったけど、この外国人３０キロくらいのところでバテバテになっていたので「Hey！I am waiting at the goal！」と言い返して抜き去ってやりました（笑）
でもこの場合は「will be」で言うのが正解だったかな？(^^;
とにかく被り物の影響が凄くて小さい子供からお年寄りまで「生ビール！頑張ってー！」と沿道からの声援はほぼ独り占め状態！
沿道の外国人からは「かんぱーい！」とか「チアーズ！」などと声をかけられとにかく陽気に励ましてくれるので本当にありがたかった♪
周りのランナーからは「たくさん応援してもらえていいですね」と羨ましがられるほど。
なので私も「声援独り占めしてスミマセン、でもこれ被って走るの結構キツイんですよ」と返しておきました。
実際に結構汗はかいているのでそれなりに蒸れる蒸れる(^^;
地元のあたりでは娘と息子が友達と一緒に応援してくれていたので一旦ストップしてみんなで一緒に記念撮影をすることもできた！
その後はランニングクラブの人たちも大勢で沿道から応援してくれていたのでここでも一時停止して記念撮影（笑）
２７キロくらいでかなりキツくなってきたので目標タイムには届かないかも、とちょっと諦めモードに(>_<)
それでもなんとか粘って３５キロまで行ったところでどうするか考えようと思い頑張る！
３５キロ地点に到達したところで時計を確認してゴール予測を計算してみたらなんとかギリギリか？これならイケそうか？という感じ(^^;
脚には少しだけど余力も残っていたので、よしっ！と気合でペースを上げていく！
でもここからの１キロずつがとにかく長いこと長いこと(>_<)
なんとか残り１キロまで来るとここからはコースが狭くなり沿道応援がより身近に感じられる！
気合のラストスパートで多くのランナーを抜きながら声援を独り占めにして走り続ける！
「Hey！beer！」、「おうっ！」
「Let’s go beer！」、「おうっ！」
「ビール頑張れー！」、「おうっ！」
「美味しいビールが待ってるよー！」、「おうっ！」
いいリズムで声援をもらい、ガッツポーズでそれらに応えながら猛然とスパート！
最終コーナーを曲がるところにある時計を確認すると結構ギリギリ、慌ててダッシュしてゴールに飛び込むとなんとか目標タイムの３時間１０分以内はクリアできた(^^)v
ゴールしてからもたくさんの外国人ランナーから声をかけられ一緒に写真を撮りまくりスター気分を味わえた（笑）
家に帰ってから洗濯して子供たちの夕飯を準備して夕方早めからの打ち上げに参加(^^♪
一杯目のビールの美味いこと美味いこと！本当にこの一杯のために頑張っていると言っても過言ではないな。
飲み放題食べ放題だったけど食はあまり進まずただひたすらビールを飲みまくった。
参加費は超高額だし抽選にはなかなか当たらない東京マラソン！
もしかしたらもう当たることはないかもしれないので最後の東京マラソンだったかもしれないけど今回はメチャクチャ納得のいく走りができたのでもう思い残すことはないかな（笑）
でも一応、来年以降も抽選には申し込んでみるけどね！
