ビール大好きシングルファーザー奮闘記

大学生の娘と高校生の息子と暮らすシングルファーザーです

切ない終わり方

娘が大学受験を終えて高校生活で残されているのは卒業式だけとなりました。

この時期はまだ受験の終わっていない生徒も多いので基本学校には行きません。

この後、卒業までに学校へ行くのは登校日が2回あるらしいのですが午前中だけで終わりです。

 

 

ということは、、、そうです、、、お弁当がいつの間にか終わっていました(^^;

 

 

たいしたお弁当じゃないけどこれまで何百個と作ってきたので最後のお弁当くらいは娘の大好物だらけのスペシャルメニューにしてやろうと密かに計画していたのになぁ。

 

で、最後のお弁当箱を返すとともに娘から「三年間お弁当作ってくれてありがとう」みたいなメッセージとかあったらいいなぁとかホワホワ考えていたのに、あっさりと終わってたんですけど何この感じ(笑)

そしてもちろん娘から感謝の言葉なんて一言もありませんでしたよ(^^;

でも子供の立場からすればお弁当なんて作ってもらって当たり前だもんな。

 

いや、別に全然いいんです。

むしろこれまで3年間残さず食べてくれてありがとうってこっちが感謝しなきゃいけないことなのかもしれないもんな!

うんうん、そういうことにしておこう(笑)

 

ただ、よくテレビとかネットでウチみたいなシングルファーザー家庭で父親がお弁当を作っていたとかって話が取り上げられて美談になっていることとかあるじゃないですか?

いやいや、ぶっちゃけそんなにイイ話じゃないだろ?

そんなこと言ったら世の中の母親たちはどうなんだって話になるよね。

しかもそうやってパパがお弁当作って自慢している場合はたいてい祖母の協力とかがあるんですよきっと!(勝手な妄想でスミマセン)

だからそういう話を見たり聞いたりしても私は全く共感できません!

 

 

とにかくこれで息子が高校生になるまでの1年間は毎朝お弁当作りをしなくていいのはかなりラクになるからね!

いや待てよ、この1年間のブランクが空くのは良いのか悪いのか?

どうせなら続けて終わってくれたほうがラクだよなぁ(^^;

そうは言ってもこればっかりは姉弟の年が4つ離れてしまったのだから仕方ない。

また来年から3年間頑張ろう!

 

ちなみにこれが娘に作ったお弁当たちの写真です。

私のお弁当テーマ「まさか父親が作っているとは!」なのでまあまあキレイでしょ?

娘のダイエットのせいでお弁当箱4回も変わりましたけど(^^;

最後のは幼稚園児が使うくらいの大きさです(笑)