ビール大好きシングルファーザー奮闘記

大学生の娘と高校生の息子と暮らすシングルファーザーです

女の涙は気にならない(笑)

この土日は共通テストでした。

娘は理系ではないので土曜日だけの受験でしたが、試験の1週間前くらいから「もう頑張れない、やる気も出ない、学校にも行きたくない」と激しく落ち込む。

 

模試の結果も散々で志望校の判定も軒並みE判定(>_<)

先日も寝る前になってから出願手続きも終わって支払いも済んでいるのに〇〇大学は英語外部検定利用ができないから出願するのを間違えたとか言い出してきてキャンセルできないことがわかると大号泣。

そこまで泣くなら払ってしまった受験料は無駄になるけど別の大学に出願し直してそっち受ければいいだろ?と言ってあげてももう涙が止まらない。

この時点で夜中の0時を過ぎています。

はぁ、面倒くせぇ女だ、だからすぐ泣く女は嫌いだよ。

 

私は昔から女の涙に弱くもないし全然気にもならない(笑)

 

思えば亡くなってしまった妻もすぐ泣くタイプだったなぁ(^^;

若いときに付き合ってきた女たちに対してもそうで、泣いたところで何も解決しないんだから泣くなよと思ってしまう。

とはいえ極力顔には出さないようにはしています。

もちろん私が悪くて泣かせてしまった場合は別ですけど。

今回の場合は娘なので仕方なく抱きしめて頭撫でてあげたりしてなんとかベッドに連れていき落ち着くまで見守ってあげました(^^;

 

試験の2日前にはラインで「どうしても頑張れないしやる気も出ない、どうしよう」と言うので

 

「頑張れないなら無理して頑張らなくてもいい、大学だけが人生じゃないんだから、ただし大人になったときにあのとき頑張っておけばよかったと後悔するのも自分だということは理解しておくように」

「これはキミの人生なんだよ、お父さんはいつまでも生きていないぞ!」

 

と返信しておきました。

このメッセージが効いたのかどうかわかりませんが、この日を境に娘がちょっと変わった感じがしました。

そして試験当日の朝もイイ顔で家を出て行ったのでホッと一安心。

 

帰ってきてからは答え合わせやら何やらで忙しくて話すヒマもなく、翌日は私が駅伝大会と新年会のため朝から夜まで不在(^^;

新年会は二次会を泣く泣く諦めて娘の待つ家へ急いで帰ると、思いのほか試験の結果も良かったとのこと(^^♪

まだ一般受験の本番はもう少し先だけど共通テストで予想外の出来に娘はとりあえず落ち着いたみたいで「なんか勉強が楽しくなってきた」と頼もしいセリフ♪

 

この調子で一般受験も頑張ってくれ!